タスク

たまたま見かけたネットの記事で、
実践してみて良かったなと思うものがありました。

内容はタスク管理についてですが、例えば家のことなどでも
何となくしなくてはいけないなと思ったことがあっても
漠然としていたので「また今度にしよう」と思っていたのですが
大したことではないタスクでも一つ一つ整理して書き出すことによって、
漠然としていたことがすっきりして、しないといけないことを
片付けていく計画を立てることができました。

また、タスクを書き出すことにより頭の中がスッキリし、
自然と別のことを考える余裕が出来ました。

仕事においても日々発生する課題について、一つずつ確実に
対応していくことが重要だと改めて思いました。

出版元 ベスト新書 著書 

齋藤孝さんの「大人の精神力」という本の中から、
「精神力とは『慣れ』である」という項目について紹介をしたいと思います。

 仕事の場面でストレスが溜まるのは、
仕事に取り掛かる前から「できない」「嫌だ」「面倒だ」「どうして自分がこんな仕事を」
と考えてしまうからです。
 著書の齋藤孝さんは、
「精神力とは『慣れ』である」と考えているそうです。

武士は死をも辞さない強靭な精神を持っていたと言いますが、
それは普段から死を目にし、
元服をして幼少期の名前を変えて生き直すというように、死に慣れていたからです。

 初めてのことに遭遇したときは誰でもストレスを感じます。

しかし、「慣れればできる」という意識が自分の中にあると、
ストレスはかなり軽減されるものなのです。
ところが、慣れる前に挫折してしまうと、苦手意識が染みついてしまい、
今度はやる前からストレスを感じるようになってしまいます。

課題をあたえられたことは、
一定の結果がでるまでやってみる。これが大切です。
 『一芸は道に通じる』という故事があります。

一つの芸を極めた人は、他のどんな分野でも抜き出ることができるという意味ですが、
そういう感覚を一度体得すると、事に当たっても、動じずにすむのです。

 私自身も、精神力があるとは言えず、特に最近始めた趣味のある場面では、中々平常心を保てません。
まずは、その場面に慣れるまで、そしてある一定の結果が出るまで、根気強くその趣味を続けていこうと思います。

ねがぽ

先日、テレビでネガティブな言葉をポジティブな表現に言いかえる

「ネガポ辞典」が紹介されていた。

この辞典は、

「飽きっぽい」は「気持ちの切り替えが早い」、

「音痴」は「真似できないアレンジ」、

「面倒くさい」は「自分の気持ちに正直」などと表現されている。

誰しも欠点や短所はあるもの。

それを他人から指摘されると嫌な気持ちになる。

とろがその欠点も、見方や言い方を変えればそのまま長所や自信になることがある。

それを教えてくれるのが「ネガポ辞典」である。

私は、心配性で人見知りな事をネガティブに捉えていた。

しかしこの辞典では、

「心配性」は「細やかな事にも気が付く」、

「人見知り」は「慎重」と表現される。

ポジティブな表現に言いかえられただけで、自分の気持ちは晴れやかになった。

この辞典は、短所と長所は表裏一体であると気付かせてくれる、

きっかけになるように思った。

自分の欠点や短所を、プラスの見方で長所に転じることが出来るようになると、

他人の欠点や短所の見方までも変わっていくのではないだろうか。

これまで嫌だなとネガティブに捉えていた欠点を、

前向きに受け止めて明るい心で生活をしたいと思っている。

あくえりぽかり

先日、体調があまりよくなかった時に、
ポカリスエットを買おうと家の目の前にある自動販売機に買いに行きましたが、
売っていなかったため、代わりにアクエリアスを買って飲みました。

そのときにふと、この二つの違いってなんだろう?とあらためて思い、
詳しく調べましたので、この場で紹介したいと思います、

2つに共通するのは、発汗により失われた水分・イオンをスムーズに補給する健康飲料だということ。

では違いはというと、まずはナトリウムの寮。
ポカリスエット49mg、アクエリアス34mgとポカリの方が多いため、
スポーツの後など、汗をかいて塩分が失われたときにはポカリがオススメとなります。
ちなみに、多くの医者が患者にポカリを勧めるのは、
ナトリウムの他に炭水化物が多いから。
食欲のないときのエネルギー補給、というわけです。

次はエネルギー量。
アクエリアスはノンカロリー甘味料・スクラロースを使用しているので、
ポカリスエットよりもカロリーが低い。

ポカリの方が甘くて濃いような気がするのは、砂糖やブドウ糖を使用しているからです。
また、アクエリアスアミノ酸クエン酸を含んでいるので、
運動後の疲労回復にオススメです。

そもそも、嗜好品であるアクエリアスに対して
ポカリスエットは『飲む点滴』というキャッチフレーズで販売し始めた、医療の延長での商品展開。

風邪をひいたらポカリスエットを、体の疲れをやわらげたいならアクエリアスをどうぞ!

小平さんもこの前のスピーチで
夏場の健康管理についてお話をされていましたが、
熱中症にはくれぐれも注意しよう。
こまめな水分補給が自分を助け、周りも助ける。

2015hit

知っているかたも多いかと思いますが、
日経MJヒット商品番付について本日はお話したいとおもいます。
これは、
日経MJが半年ごとに、
その間爆発的にヒットした商品などを大相撲の番付風に発表しているランキングです。

先週、2015年6月9日に、2015年上半期の日経MJ商品番付が発表されまして、
そのなかで気になった商品、言葉を紹介したいと思います。


横綱 (東)インバウンド旋風、(西)北陸新幹線
大関 (東)ピケティ現象 (西)ベア
関脇せきわけ (東)セブンドーナツ (西)イートイン
小結 (東)アップルウォッチ (西)ドローン


東の横綱

2015年(1〜6月)の
の東の横綱のインバウンド旋風って知りませんでしたが
インバウンド旋風の
インバウンドは入ってくるという意味で外国から日本を訪れる旅行者を指すそうです。

円安もあり日本を訪れる外国人は急増し、特に中国の方の訪日数が急増しており、私も
商品を爆買している中国人旅行者をよくみるようになりました。

そんな海外の人たち(主に中国)にテレビ東京の「WBSワールドビジネスサテライト)」
が銀座でアンケートを、行っていましたが、一番のお目当てのお店は家電量販店、LAOX
続いて、ユニクロH&M資生堂が同じぐらいの人気。
銀座なのに、三越とか松屋デパートなどは人気も低かったです。

家電のLAOXは、売り上げが1〜3月期、昨年の2倍になっているそうで、
これから海外のお客さんは地方にも行くだろうということで、
今年5月、函館と小樽にも出店したそうです。


私も、中国の人たちに日本の炊飯器がとっても人気があるという話を聞いたことがあります。
家電は日本のものを使いたいと思う富裕層の人たちが買いにくるみたいです。


円安や外国人観光客の増加がいつまでつづくかわかりませんが
新商品や販売ルートなどを企画検討するときに
日本人のニーズだけでなく外国人が購入している商品の
魅力やニーズも検討してみるのも重要ですね。

移り変わってゆくもの
時代を表すもの
消費低迷の中で売れているもの支持されているものは何か?
なかなかおもしろいです。

自転車

6月1日から、道路交通法が改正され、自転車に関する法律が変わります。
刑事罰の対象となる14歳以上の運転者が、自転車で危険な行為を行い、
3年以内に2回以上繰り返した場合、
都道府県の公安委員会が、自転車運転者講習を受けるよう命令します。
受講料は5700円。受講しなかったら5万円以下の罰金となる。

道交法改正で義務付けられる講習の対象となる運転行為には

信号無視 ▽一時不停止 ▽ブレーキ不良 ▽酒酔い運転−
など14項目の危険行為を指定。
スマートフォンを使用しながらの運転や、
ブレーキのない自転車」なども悪質であれば対象になる。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆

背景には24年の自転車関与事故の6割に、自転車運転者側の法令違反があったことがある。
「自転車対歩行者」「自転車単独」「自転車同士」の死亡事故の件数と割合も増えており、
15年は61件、25年は93件となっていた。
こうした自転車が加害者となる事故を抑止しようという狙いがあります。


自転車は手軽さが魅力ですが、それが気の緩みにつながり、事故を招くこともあります。
「自転車だから」という軽い気持ちの違反運転は許されません。

関係者は「『自転車だから』という安易な感覚を改めたい」としている。



これまでほとんど走行のルールを学ぶ機会がなかった自転車。
自転車に関する道交法については、案外、知らない人も多いので、
どこかで明示的に通知する場を設けることも、大事なのではないでしょうか。

先日テレビ番組にて自動改札機の歴史を特集していました。
今でこそ当たり前にあるものが、開発の中では多くの苦悩があったそうです。

閉じた状態で、複数の人が改札機を通っていく場合、
どうしても人が通るセンサーのレスポンスが遅く、
開閉が間に合わないという問題があったようですが、
試行錯誤した結果、改札を開いたままにするという発想に至った。
ということでした。

その発想は利用者の多くは不正をしないという、人を信じる発想だった。

私はその発想をとても日本人らしく、
そして誇るべき考えだと思った。

この誇るべき考え方を
自身の周りの人間を信じ、
またその人の良いところを見つけてあげられる。
皆が実践することで、より早く成長できる環境が整えられるのではないだろうか。