ねがぽ

先日、テレビでネガティブな言葉をポジティブな表現に言いかえる

「ネガポ辞典」が紹介されていた。

この辞典は、

「飽きっぽい」は「気持ちの切り替えが早い」、

「音痴」は「真似できないアレンジ」、

「面倒くさい」は「自分の気持ちに正直」などと表現されている。

誰しも欠点や短所はあるもの。

それを他人から指摘されると嫌な気持ちになる。

とろがその欠点も、見方や言い方を変えればそのまま長所や自信になることがある。

それを教えてくれるのが「ネガポ辞典」である。

私は、心配性で人見知りな事をネガティブに捉えていた。

しかしこの辞典では、

「心配性」は「細やかな事にも気が付く」、

「人見知り」は「慎重」と表現される。

ポジティブな表現に言いかえられただけで、自分の気持ちは晴れやかになった。

この辞典は、短所と長所は表裏一体であると気付かせてくれる、

きっかけになるように思った。

自分の欠点や短所を、プラスの見方で長所に転じることが出来るようになると、

他人の欠点や短所の見方までも変わっていくのではないだろうか。

これまで嫌だなとネガティブに捉えていた欠点を、

前向きに受け止めて明るい心で生活をしたいと思っている。