立冬

本日11/7は立冬という日にあたります。

文字通り「冬が立つ」という事で、なんとなく、冬が近いんだな、という程度しか
言葉の意味を知りませんでしたので、
今回、立冬について詳しく調べてみました。



1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けた24の期間の始まりの日のことを表す
二十四節気(にじゅうしせっき)という季節の区分方法の一つが立冬です。
立春春分夏至冬至なども、これによって区分されます。

農作業などの目安にするため2600年前の中国で作られた基準との事ですので、
日本の気候には多少ズレはあるそうです、

秋分」と「冬至」のちょうど中間の日が「立冬」に当たり、
暦の上では今日から冬となります。

冬至の日はかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすることで有名ですが、
立冬の日は、何かを食べる、などの風習は特にないそうです。
ですが、「季節に合ったものを季節に合った調理法で食べる」というのが一番かと思います。
この時期から寒くなるのは確かですから、
暖かいものや身体が温まるもの、鍋などを意識して食べてみるといいかもしれません。


季節の変わり目を感じながら、心に余裕を持って生活し、
健康管理にも気を配りながら業務にも望んでいきたいと思います、