最後の夜は二人で泣きながら抱き合ったね
ひさしぶりにはてなブログ書くよー
ひさしぶりすぎて書き方わかんなくなった笑
振り返る日。
かけらを集めること。
1ねんもまえのはなし。
コパカバーナ、4月の私のメール着信音だった。
今でもこの曲聴くだけで、メールがきて死ぬほど嬉しくて幸せだったときのことを思い出す。
風があたたかいけどすこし冷たい日だったこと。
5月、夜にビデオ屋に行こうと自転車をこいでいる間、連絡をくれたこと。
たわいもない内容が、嬉しくて嬉しくて。
まだ諦めなくていいんだって、思えた
泣きながら自転車で走ったあの夜のことは多分一生忘れない。
6月、彼女になれたこと。
朝の空気がなまぬるかったこと。
体温があたたかかったこと。
9月、夏の終わり。
ビデオ屋に行く途中。
このひとは、まだ、自分を好きじゃないんだ。って思った。
ほんとうは、ずっと、知ってたけどね。
胸がキュってしめつけられたこと。
11月。
夜中に電話をかけてきたきみ。
とてもとても嬉しかったけど、
あのとき、本当はなにを伝えたかったの?
臆病すぎて確かめられなかったこと。
2月、わかれたこと。
泣いている顔をみて、一生このひとより好きになるひとなんて
いないような気がしてしまったこと。
*
自分のことを好きじゃない人と付き合うのは、本当に辛かったから。
これ以上繰り返していいのか、って
おもうよ。
でもまた次に会ったとき、
わたしはもう一度きみを
だれよりも好きだって いちばんだって おもうのかなあ。
おもえるかなあ。
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毎日電話くれたらそりゃあ心は奪われるさ。
田舎者だもの、都会の人には惹かれてしまうさ。
逢いたいけど、とおいよ東京。
この曲好きだって言ってた。
歌詞がせつない。
わたしもダブルの声好きだよ。
ぜんぜんいちずじゃなかったこと。
でもそれだけ、魅力的な人だということ。